『コクリコ坂から』

巷が例の条例関係で沸騰している今日この頃、脳天気に別の話題を書いてていいのかなと思わなくもないんですが(^^;、自分的に凄くびっくりしたニュースだったので。
 
[スタジオジブリ]新作は吾朗監督で「コクリコ坂から」 宮崎駿監督愛読の少女マンガ
 
……『コクリコ坂から』ですか! うわぁぁぁ、なんという懐かしい作品を〜。
まさか、今になってそのタイトルと再会するとは思いませんでした。むか〜し「なかよし」を読んでいた頃、高橋千鶴先生は大好きな作家さんのお一人だったんですよねぇ。(後、佐藤まり子先生とか、曽根まさこ先生とか、こいわ美保子先生とか好きだった〜)
『コクリコ坂』もうっすらと覚えてます。そこそこ長期連載だったような気がしてたけど、wikipedia見たら連載期間8ヶ月だったそうで……そんな短かったのか。まぁ、子供には8ヶ月は長いし、そもそも昔の漫画は短い中にみっしり詰め込んであったもんなぁ。
7月に新装版が出てたそうなので、買って読み返してみようかな。確か、前半に比べて後半の展開が重ためで、当時まだ子供だった自分はその変化がよく理解できず、「なんだかお話が変になっちゃった……」とか思ってた記憶がありますが、大人になった今ならまた違った目で読めるんじゃないかな。
(しかし、上記リンク先には「昭和38年の物語」とあるんですが、そんな時代設定だったっけ(^^;? 普通に現代物だった気が……記憶違いかなぁ)
 
そいえば、当時同時収録されてた『ばくばくカバンと可愛ちゃん』は新装版には入って……ないですよねやっぱり……。高橋先生の作品で一番好きだったのが『可愛ちゃん』と『GOGO赤ヘルクレヨンズ』だったんですけど。
 

コクリコ坂から (単行本コミックス)

コクリコ坂から (単行本コミックス)